詩人:どるとる
僕は ひとり 孤独な道を歩くんだよ
何かしら 誰かしら
いいこと あるよ
きっと あるよ
夜の明かりを ひとつひとつ 通り越して
木々の間 縫うように時代が つかの間に流れてく
それを遠くから近くから 見てる僕は
落ちそうな大きな月を瞳に映して
はじめてのダンス 踊る あなたのピエロにならなってもいいよ
何かあるよ きっと
なにもないわけはないさ
何かしら 誰かしら
いいことあるよ
きっと あるよ
孤独な道にも いくつもの笑顔が落ちてる
さびしい夜にも いくつもの夢が転がってる
さあ 気づくなら今しかないよ
君の視線独り占めしよう
そんな、わがままな物語があってもいいと思うよ
可能性はあるよ。