詩人:弓月 あお
闇夜を照らすまぁるい月が一瞬のうちに消えてしまった僕は光を失ってしまったもう動くことすら出来なくなったこの時初めて気付いたんだ闇夜を照らす月の光が僕をいつも君の心の中へ導いてくれてたことにだから僕は怖くなってしまった光の無いこの場所で生き続けられる自信がないんだ息を続けることさえ怖いんだまぁるい月はもう二度と現れることは無かった僕は光を失ったまま…