詩人:阿紀奈
貴方は満月。月に一度だけ貴方に会える。でもそれは晴れた時だけ…貴方の魅力に私はいつもよいしれる。強く輝き、冷たく感じるその月光は、どこか優しく輝く。私はそんな貴方が大好きだ。貴方のその強くて、優しい光に包まれて眠るのが大好きだ。だからお願い。私の我が儘を聞いてほしいの。恥ずかしがらずに顔を見せて。貴方に優しく包まれたいの。貴方のその輝きに包まれて眠りたいの。