詩人:ashita39872
時期外れに降り続く雨は無常にも世にパチパチと降り注ぐこれでもかと言わんばかりに長く降り続いた雨は次第に弱まり微かに光が大地を照らす雀は鳴き声を上げ光に共鳴するかのように俄かに明るくなる空へ向かって飛び回る見上げた空には7色に帯びた橋がこちらを静かに見つめ橋が放つ優しい光は輝きを放つだけでふと静かに姿を消したただ謝るが如く…