詩人:安曇
薄明かりそこに君がいなくなり薄明かり僕の心が沈んでく…夕方過ぎの肌寒い風にふかれ想いをはせて辺り一面緑が広がる田舎と呼ばれる愛しい街君が好きだと言った土手に一人歩いてますまるで、空につながるような君と僕の道夕日が沈む少し前薄明かりに二人きりただそれだけのデート薄明かり君と歩く道はきらきら輝き明るく光る薄明かりそこに君がいなくなり薄明かり僕の心が沈んでく…―君が好きだと言った土手に一人歩いてます―