詩人:カクレクマノミ
日が終わる
朝日が顔を出す
今日のことを振り返る
何気ない人の暖かさ
そこに当たり前がなければ
僕はもう少し幸福でいられる
そこで話ができれば
僕はもう少し笑顔でいられる
痛みを知ってる
温もりを知ってる
孤独を知ってる
有難さを知ってる
そこにいつもがあれば
僕はもう少し元気でいられる
そこに希望があれば
僕はもう少し頑張れる
いつか僕は太陽の前から消える
その時に満足だったと言いたい
失ったいくつかとの再開を待ちながら
希望を抱いて生きる為に生きたい
2014/08/03 (Sun)