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詩人:感動マニア。
振り向いて 見渡す足跡には
いつでも君が映る
つらい時も 悲しい時も
いつでも手を伸ばせば君に届いた
君の細い手がくれる温もりを
ずっと感じていた
ありがとうじゃなく
ごめんねじゃなく
僕の胸を満たすこの思いは
言葉じゃない
僕の想い あの海の果て いつか…
君の想い あの海の果て いつも…
だから一緒に歩き続けてほしい
そう たとえ嵐の波の上でも
立ち止まって 君をひきとめて
出かけた言葉を呑み込んだ
「そればかりが想い出じゃない」と
へりくつをこねてみても
あい変わらず君の瞳は澄んでいた
君の目が映すものを
ずっと見ていたかった
焦りじゃなく
戸惑いじゃなく
僕の心を満たす思いは
かたちにならない
君の夢 この空の下 いつか…
僕の夢 この空の下 いつも…
だから一緒に歩き続けてほしい
そう ずっと同じ空の下で