詩人:和泉
闇夜に映えるあの長い影踏もう と追い掛けてもひらひら と蝶の舞いもどかしく鬼さん こちら の誘い文句触れようとすれば逃げるくせに空気のように抱き締めることできなくてあの影は闇夜で輝き誘っては日が昇るまで舞い続け影と影が重なるまで