詩人:しゅんすけ
やってやろうじゃねえかそう言ったおまえの顔は十代の頃みたいにギラギラしてただけどもういい年だし希望だけで燃え上がるわけにはいかないから恐怖と冷静さを一生懸命共存させながら自分を奮い立てる為の拳を握ったなあ俺らまだ昔話なんてしたことないな今でもバカだからあの頃はなんて話にもならねえかお前が転けたら俺がたたき起こすさだから明日もやってやろうじゃねえか