詩人:甘味亭 真朱麻呂
恋をしたなら声が出ないくらいキミが好きって素直な言葉で伝えたい 捧げたい
キミにだけ通じる不思議な言葉を伝えたい 届けたい
月よりも輝いて
太陽よりも眩しい
そんなキミに恋をしてそして一緒に年をとってやがてキミと一緒になってよかったと言いたい
早とちりなボクはもうそこまで考えてた
明日にはキミが必要で
ボクにはいつどんな日でもキミが必要で
雨の日も晴れた日も隣にはキミが欲しい
心までずぶぬれの悲しい日だって
キミがいればキミがいればなんて事なく笑える気がすんだ
確証はないが多分おそらくはそうだよ
不器用なこんなボクはよけいなことまで素直にキミに告げるからちょっと危なかっしいボクだけど
ねえ…これからもよろしくね
うん…キミは静かにつぶやいてそっと目を閉じた
悲しみは空に消えました
あとは喜びだけが
あとは喜びだけが
残り火のように ほら まだちょっとだけ赤く見えるでしょ
それが恋のキスマークさ。