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詩人:甘味亭 真朱麻呂
もう泣いていいのか笑っていいのかわからないほど微妙な人生の途中
いわば旅の途中
立ち止まり 何を見てるの 何を見てるの
自分でもわからないんだ
自分がわからないんじゃ誰もわからないね
鳥は羽ばたく
住みやすい場所へ
魚は泳ぎだす
きれいな海へ川へ
なのに僕は居場所もなくひとりぷらぷら独身貴族の面でいい気なもんだ
だけど自分は自分を厳しく叱る言葉さえ持ち合わせがない
ただ優しくしてきた報いか
誰かの厳しい言葉にたじたじ
ああ オーマイガーーーット!