詩人:さらら
年配で中卒の人もいれば
若くして競争率高い大学にトップで入る人
学力の差
大金持ちの家庭に育った
家中のあちこちエアコンが在る家で育った子供
ストーブ一つしかない
家賃停滞し未払いのまま
小さなアパートに住み、ご飯さえ食べ損なう日も在った子供
同じ狭い地に住んでいてこんなに違う
違いに先に気づくことも必要
私がいい感じで上達した詩を綴っていた時期は
ちやほや気味だった
厳しい先輩は
私が治療薬の副作用で
(どちらも強力な作用と副作用)
言語的障害(文章にも出て幼稚的な伝達をするとネットには載っていた)
先輩の望むような詩を綴れなくなった後
冷たくなった
まるで化粧をしていた時はやたら寄って来られ
ノーメイクの日は避けられたというような印象を感じたが
表現という世界は
“在る “エリアに入れば
仕事となり甘えは禁句だという事を伝えたかったのだろう