詩人:どるとる
僕は 特別なものを着込むこともなくただ 無防備でいるよ本当は携帯もパソコンも要らない不便なら、少し頭をつかえばいい携帯がなくても直接人と顔を合わせてお話すればいいパソコンがなくてもしりたい情報は誰かから聞けばいい便利なものに頼りすぎるあまりに僕らは外に出てもからだを動かさないようなそんな毎日を送る無防備という名の素っ裸の心で風を読み明日の天気を言い当てた 昔の人のようにあなたも裸であれあなたを纏う便利な鎧はあなたには重すぎるわかるだろう?