詩人:甘味亭 真朱麻呂
とてつもなく長い夜が僕の部屋に月明かりを落としたら
今夜もまた始まる
君との甘い夜
幸せの中でまるで僕は夜光虫 君といる暗闇の中でだけ光ることができるホタル
今も君を まだ君を愛してるからちょっと ほんのちょっと
君とまた光りたい
とてつもなく長い夜
甘い夜 甘い夜
心はもう恋に奪われた
予告状だけを残して君は僕の全てを華麗に盗んだの
華麗に盗んだの
嬉しかったよ
とてつもなく
とてつもなく
嬉しかったよ
待ってたんだ
こんなこんな夜を
ひとり目印に
光って 光ってた
今は君と肩を並べ光る ふたりでデイバイデイ四六時中。