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詩人:甘味亭 真朱麻呂
大切な事はムネの中 咲き続けてるから
寝ぼけた僕を正気に戻してくれる
可能性なんてありあまるほどあるらしいけど僕には縁もゆかりもない話だろ
わかっているのにな
信じてみたくなる日もある
僕は悪いやつでいたいのに周りはみんなこんな僕をいいやつ呼ばわりする
ちょっと優しくしただけで大げさだな
握りこぶしと永久の誓いとこの僕と綺麗な夕陽が重なるとき全ては回りだす
いい方へ
転機は転がる
いい方へ
災厄は逃げてく
僕は誓う 雨の中
ヤリが降ろうが太陽に焼かれようが
たとえ火の中水の中それでも足りないなら土の中宇宙の中
僕は負けない 負けない 弱くたって力強く精いっぱい踏み込む
勇気と負けず嫌いなら誰にも劣らない
それが無限大の力につながるんだな
どうでもいいことだけどたとえ火の中水の中そんでもってわたし田中
つまらないギャグにもなんとなく箔がつく 箔がつく
行くぞ 野郎ども
目指すはどこまでも
終わりない永遠の旅
ゴールが見えても旅は続く
死だけが人の終わりじゃない
旅人にはゴールなんか関係ないさ
ゴールテープなんか飛び越えてさらなる明日へ 光の先へ行くんだ
死体ひとつ転がりでる日も魂だけはレースを続ける
僕は旅人だから
旅人でしかないから
まっとうするさ
無理無謀な壁をぶちこわして限界を裏切って
限界なき挑戦
自分に限界を決めていつか終わるなら限界なんか決めないで走りつづけるさ
だから旅はまだまだ続く 空の果てへも続く。