詩人:morning star
1万年後の現実(いま)ならばもっと安穏安楽で、ほほ笑みは咲き溢れて諍いや劣等的意識の浮遊さえ行き場哭き憎悪さえも薄ら薄れて、己が受持(も)つ"すべて”さえ輝きの材料(かて)と成り花と成り、所願成就の生涯へ今生(とき)の終焉(おわり)さえ観送れるのだろうに…虚空へと念いの丈、仰がせてるだけよ・・撃ちはなつだけだよ・・・