詩人:甘味亭 真朱麻呂
未来は今 そう 今どう生きるか次第で如何様にも姿を変える
未来はいつもパズルのようにひとつの形になる日を待ってる
だから 僕がやらなくちゃなにも始まらないんだね
明日やればいいや
それもいいけどたまにはそんな気持ち抑えてできることやってみたらきっと明日の僕は何かが違ってると思う
今日の自分が明日の自分をつくる 昨日の僕が今日の僕をつくったようにそのできは今日の僕が知ってる
まるで生まれたときから少しずつ少しずつ描き足してゆくように死ぬまでもしくは夢叶える日まで未来を描いていくのさ ひとりにひとつだけ与えられた画用紙に
夢を叶えることなんて人生からすればほんのちっぽけな通過点
あきらめるのもやめちまうのもすべては自分だから自分をコントロールすることいとわなければいくらでも未来はこっちの思うがまま
だけど自分をコントロールするのが一番難しいから
未来は未来は未来は理想よりやっぱり小さくなる
でもかわいい
ミニチュアのお人形さんみたいさ
そのくらいが適当と思える未来を ぜひ僕に授けたまえ
笑って 笑えなくて
泣いて 泣けなくて
怒って 怒れなくて
苦しい人生も多少目をつぶって歩けばさほどこわくない
なんて嘘だけど
そんなの嘘だ
それでも僕は行く
さらなる未来へ
インザフューチャー
僕は旅人の威厳を守る
過去から未来へ
現在から未来へ
いつでも目指すは未来
道を引き返せないなら
まっすぐ向かうよ
いつか死ぬなら
どうせなら楽しく
おもしろおかしい
未来がいい
そんなイメージを抱く今もまた未来だった
子供の時分は
ボクはあの時みたいに今度は大人の目線で夢をみる
向かう先がある限り未来は何度でも夢みていいのさ
気づいたころには鮮やかな未来が待ってたとばかりに夢をくれる
ボクの未来は輝きに満ち溢れている。