詩人:どるとる
何も見えない
暗闇を照らす
光のような
先の見えない
時代を変える
希望のような
そんな光
見えないかな
青葉のまま
くすぶってる
僕の日々の色々
もし報われるなら
このまま時に誘(いざな)われて
僕はたどり着こう
無理せずとも笑えるそんな場所に
ひとつしか見えない穏やかな光
何不自由なく過ぎる毎日に差す翳り
青葉の頃にふと立ち止まった道の途中に見えていた鮮やかすぎた未来
嘘と言い訳に費やした時間と
行き過ぎた期待と憧れ
この身に伝わるまっすぐな絶望
それでも、それでもとまだ何か捜してる
ミライヘノキボウはまだ捨ててないんだ
日はまた昇ると信じてるから。