詩人:山崎 登重雄
苦しいから少しずつお泣き夜空を見上げてひとつずつ星の数だけ泣こう確かめながら少しずつ笑おう夜空を見上げてひとつずつ星の数だけ笑おうゆっくりとね泣き腫らした目でもいいぎこちない笑顔でもいい震える足取りでも大丈夫歩んだ先には必ず待っている光があるゆっくりでいいんだよ