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詩人:さらら
そのサイトの荒れ方は
大型掲示板など
めじゃなかった
いつか摘発され
サイト消されるよね
何回もそういう
忠告投稿が在った
そして
やはり 消えた
ある日
突然
あの空間のところどころに
成績トップ維持しながら
吐き捨てられた
あまりに酷過ぎた
うっぷんの数という数
投稿者の年若さ兼ねて
その がらくたのような中に
若葉のような
宝石のようなエナジー
時折 かがやいて
オアシスみたいな
季節も在った
繋がれて行く
ことば と 言葉
想い と エナジー
季節はゆったりと
どんどん巡り変わり
普通に何気なくいつもの如く
アクセスした
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寂しいというより
あの うたの詞のよに
“ありがとう
そう想った