詩人:作幸
帰りたくない 帰りたくない 本当はあなたから全然まったく離れたくない 一晩中寄り添っていることもできたけど 電車はあなたからどんどん遠ざかっていく 扉が閉まるまでは自分との闘い 戻ってそばにいればそれはそれで近いけど でもあなたのシンに近づきたかったから いい子でいるのはもういやなの あたし自身を見てもらうためのカケ あなたの心にまだ間に合うかなぁ? それでもやっぱり別れ際は辛い せめてあなたの余韻が家まで続けばいいのに