詩人:竹村章紗
河原沿いの砂利道はしゃぐ子犬夕陽があまりにもまぶしすぎて頬染める私にもあなたは気付かない一年前はこうしてひとつになれるなんて思いもしなかったねねえ手を繋ごうよ帰ろう茜の向こうの「我が家」へ