詩人:中村真生子
心に思ったことでキミは一歩を踏み出した。0は限りなく0であるが1は限りない無限の始まり。話したことでキミはもう一歩踏み出した。今度は胸のうちから外へと。そして明日にはきっとまた一歩。できない大きなことを考えるのをやめできる小さなことを考え始めた。キミは歩むことを始めた。自らとともに…。できない大きなことを成し遂げるために。