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詩人:MARE
目の前の少年が 離してしまった
あの風船は 暗い雲に隠された
泣き声は 届かない
見つけたロボットは 壊れている
悟った 瞬間に動き出した
その目は 暖かく
決めつけていた それは
すべてが違った世界
悲しいはずの 少年は
母親の横で 笑っている
決めつけていた それは
様々な色が 混ざり合い
まだ見ぬ 色は眠る
ロボットは 空を晴らした
The dark sky laughs
A wet ground sings
The leaves begins to dance