詩人:満月
前を見ているようで 本当は後ろばかりみていた 深々と悩んでいるようで 何考えているかわからなかった 社交的にみえて 塞ぎこんでいた 優しく見えて 冷たかった 大きく見えて 小さかった…どちらも人のそれ どちらも僕のそれ