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詩人:甘味亭 真朱麻呂
少女だった君の幼い笑顔
今はもう大人びてしまって
昔のような可愛らしさは美しさに変わった
時の流れの儚さをみた
僕も君もお互いに知らないところで恋するんだろう
今腕に絡めてくるぬくもりに笑いかけても
釈然としないんだ
それでも僕は今の生活に不満などありはしなくて
あの頃の君との遠い記憶もいつの間にか思い出にしかなくなる Woo
かなしみを抱きしめて
月がキレイな夜
何のためらいもなく僕は愛を抱きしめたよ
少しだけ君の顔
胸に浮かぶけど
君はもう遠い思い出の女性(ひと)。