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詩人:甘味亭 真朱麻呂
閉じたままの瞼を開いて世界を見上げよう
白々しい言い訳やごまかしで偽ることなくSeoulheart
揺らがない未来へ飛びたくて
諦めざる負えなかった夢もあった
正しいことはいつも欲望に黒く塗りつぶされた
「昔を懐かしむ」なんて
くだらない言葉だろう
思い出そうとも思わないよ
記憶にあるものは傷だらけの毎日と
疑うことしかしらない悲しい少年
誰にも止めれやしない
愛しさは止まらない
心許ない何かが別れをためらわせる
愛とは不思議なもので
片方だけでは成り立たない
二つの愛がそろったときはじめて輝くもの
悲しい顔はみせないで
できることならやさしくいたいから
君を傷つけてしまいそうなときは自分に銃口を向けるよ
たとえ
自らが犠牲になっても
君だけは生きていてほしいから
僕は決断を鈍らせたりしない
このからだすべてで君を愛そう
僕が誓ったあの日の約束が嘘じゃないことを今ここで証明しよう。