詩人:甘味亭 真朱麻呂
ぼくの恋人は根っから謎の多い人物まじめはいいのだけれどまじめすぎるのがたまにきず こうして見るとすぎるってのも悪いものだ あいつを見てつくづく思うのです とうのあいつはとぼけた顔で半笑いだけどまじめだからムカつくったらありゃしない ハテナの恋人 そのやさしさも謎 謎は日々深まるばかりそんなぼくらです。