詩人:如月。
透明すぎたよな青春の砂時計の砂何処まで落とそうか繰り返さぬよう硝子割り風まかせ海に 砂 凪がそうかまたクスクスと泣いてるのか笑ってるのか手さえ痛まない砂時計 割れても無感なまま時計の中の 砂何処までも落とし凪がして繰り返しを消して行け