詩人:甘味亭 真朱麻呂
昔から昔から自分のことを世の中の主人公だと思っていたんだ いつかそのお知らせが神様から僕へと伝わると雨は降る 悲しみに嘆く僕をさらに悲しませるかのようにザーザー降りのMonday にっちもさっちも にっちもさっちも にっちもさっちも いかないこんな世の中 嫌いだよ こんな自分も 嫌いだよ 雨の日は 嫌いだよ 悲しみ増すから 切なさ膨らむから 傷跡が痛むから 胸の だから にっちもさっちも いかないのだぜ。