詩人:morning star
月光の明るい眩さ生命の宇宙に咲き涌出(いで)て暗夜の広野に立ち尽くし居た魂の溢(こぼ)した涙の七色(いろ)照り還らせて瞬時に覚醒めた海が口ずさむ希望(うた )辺りいち面をほとばしりおおい暗黒に震えた憶い慈しみつつむ様にみえずに居た扉開け放ち招き入れた安息のともし火の光源(ひかり)イマやわらかに深遠成る次元の途のりさえも映写(うつ)し画きながら…