詩人:甘味亭 真朱麻呂
お天気雨のような君の心つかみたい
できたなら…できるものなら 両手でさ
気ままな恋人さ
でも僕にはぴったりなはずさ
冷え切った時代だ
だからこそ
愛は必要だ
求めて
やまない
気持ちは吹雪
僕の中につのる
思い 見事にかき乱す
ラブな気持ち ラブラブな僕らは未来を夢みる夢見人
無理そうな夢でさえせつなくも夢みてしまう
そんな僕らは
君への気持ち詰め込んだ この思いをあなたに歌いたい
ただそれだけで壊れそうなんだ
わかるかい?君に
もしもふたりでいられるなら一時間でもいい
ずっと思い続けてきたこととか話したい ひとりごとになっても
ふたりがふたりでいられるそんな時間を僕に 神様
ずっと
願い続けてる
臆病者のrhapsody
君は僕のお星さま
ずっと
輝いていてね
誰かの傍で
笑ってあげて
叶わない恋
それもまた
おつなものさと
割り振った
恋の終わり
同時におそう胸の痛み
この痛みもやがて消えて平気になる
ずっと
記憶の中をさまよいながらやがて息絶える気持ち
叶わないだけで
君と僕は
何の関係もない人
そんな恋に出会ってしまった僕は幸か不幸か
ずっと思いはひとりぼっち生き続けているのさ
ずっと 心の奧で死ぬこともなく悲しい生命(いのち)の光をはなちながら生き続ける思いひとつ。