詩人:どるとる
僕は思ったんだ
悲しみ受け流す傘のない君の
傘の代わりにこの僕が
そばで笑っていることが傘の役目を果たすと
僕はわかったんだ
お日さまのように笑う君と
ただ時間も忘れ過ごすことが
どんなに幸せなことなのか いつも気づかされることばかりだな
1日また1日と繰り返す日々の中で
僕は何を知ったのか
僕はどこを目指すのか
今日も日はこうして沈むけど 明日の予定さえ決まっていない
だけど だけどね 僕はこれだけは決めてるんだ
1日いちどは必ず笑うことにしよう
どんなに悲しい日だとしても
今日を生きれた それだけできっと
幸せなことだと思うから
僕は悲しみの雨に降られても 君の笑顔思い出して笑うんだ
ほらもうすぐ 僕の街に朝が来る
今日はどんな日になるかな
色んな事がある
色んな人と出会う
確かに人生生きてれば嫌なこと嫌な人嫌な場面 それを避けては歩けないけれど
生きているからこそ楽しいこともあるからね
わるいことばかりじゃない
生きていれば必ず たどり着ける明日がある
その明日で僕はまた見失った笑顔取り戻すように 笑うんだ
一日一笑 忘れずに。