詩人:甘味亭 真朱麻呂
失くした明日を探しにゆこう どこにあるかはわからないけど
ただふらりふらふら自由な風に吹かれてる
まるで僕は誰にも縛られない気ままな旅がらす
足跡の数だけロマンを残しつつ旅をするのさ
走りつづけてゆこう
車でも自転車でも歩きでもキミが傍にいればいつまでも走りつづけてゆけるんだ
だだだ大丈夫
僕にはキミがいる
キミには僕がいる
こうして二人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ
おとぎ話の二人のように
姿をくらました明日の行方は
未来の僕らしかご存知ない
それなら探しにゆこう
かならずどこかにあるからさ
明日の行方を探しにゆこう
いつまでもつきあうわ
僕がお願いする前にそういうキミと一緒に
僕はおとぎ話が幸せであるように歩き続ける
素敵な日々を綴りながら ああ
そして明日は風向きを変えながら僕らを暗闇から出口へいざなう。