詩人:番人
窓の外 飛ぶ鳥が高く弧を描いてる道行く人 忙しげに肩を叩くよ生きてるこの星でぼくらはぼくらのまま生きてる肩を組んで手を繋いで想いは全て見せあえばいい今日から明日 親から子どこまでも語り継いで手渡してその胸の中今日の日を この時を誰も皆離さないで 忘れないで青い空に描いたこととばりに 消えていったあの鳥も夢じゃない妄想でもないぼくらは生きてる確かに生きようとしている