詩人:チューリップの花束
そんなことがあろうはずない
何千何万回も唱えた言葉だ
自分は病気だ
関係妄想ではないかと疑った
だって実際のあの人は凄い人で
自分なんか相手にする人ではないから
色んな声も聞こえた
幻聴の有り無しは病気の診断に重要らしい
you are always in my soul
just i wanna be with you
そういうような実感が確かにあって
憑りつかれたように日に何度も何度も画面を更新してみる
あまりこれといった楽しみも無く今までを生きてきた
冴えない服を着て贅沢することもほとんど無かった
病気でも毎日は驚きに満ちて楽しく幸せだった
明らかに以前とは違う服装
こういう人生もありかもしれないと思えた
どんな時もこの心をあなたが支えてくれた...