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詩人:さらら
X'mas年の瀬年末正月
子供たちがやって来て
いつもよりご馳走を
皆で頂く
それで好きなんです。
X'masソングも
年の瀬、年末
ラジオから流れる音楽
お正月の春の海
その雰囲気
冷たい空気
時に忙しい時に
外は雪景色
記憶のなかの
小さな宝箱の中にも
雪が降る
寒い冷たいだけ
言ってられない
寒い冷たいなら
ひたすら暖かくし
温もらなくては
まだ知らない世界とは
悲しみつらい事ばかりでなく
私たちはきっと
まだ知らない楽しさも在る
それは浮ついた楽しさでなく
絵本さえも買えない
あの子たちの元に
サンタが来るような
そんな楽しみの研究
極めるために
もっと文学、芸術、
クリエーターの庭
旅先を散策したり
旅をしよう
きっとまだ知らない識らない
生きるものたちを幸福な気へ
導く
本当まだ知らない世界
エナジーが在る
君たちとの時間の半分は
そんな語り
時のカケラとなって
小さな星の粒のよに
せつなく かがやいた
これからも 小さな
そんな楽しみを
時折
極め見せつけて欲しい
時に閉じこもりながらも