詩人:egnever
ないわ・・の一言が突き刺さるときもある
本当はなじみたいのに なんで自分だけこうなんだろうって
思うことがある
同じ制服で同じ髪型で同じ足並みで
それが本当に重要なこと?
ルールは秩序とは別に、何をしばるんだろう
自分を表現することはそんなにいけないのかな
でもそれくらいのことで自分を縛るなら
けいべつを受けたっていい 哀れみの対象になってもかまわない
僕は僕であるために、僕が僕自身でいるかぎり
世界にはじきだされても やめはしないさ
もう自分はがんばった、そろそろ現実を見よう、もうしょうがない
こう言って逃げるより、一人でずっと自分を持ち続けたいから
人は平等じゃないし大人になるってのが
そういうことなら子供でいい 何もなくなってもかまわない
あなたは僕をおいてゆく わたしは背をむける
価値観をゆるしてくれるまで そむいてあるくよ