詩人:みゅき
ィタタ
指先に赤ぃ点
馴れない裁縫
針なんて持っんじゃなかった
ェプロンの穴塞ぎたくて
ぃっも頑張ってくれるぉ母さんに
せめてもの恩返し
のはずなのに
「貸してみて」
結局ぉ母さんが塞ぃじゃった
すごぃね
感心して見てるだけ
ごめんね下手っぴで
何でも出来ちゃぅょね
ぉ母さん
ェプロンの穴塞ぃだ後
ばんそぅこ貼ってくれるし(笑)
ぃっもぃっも自分のことゎ後回し
ぃっも家族のこと一番先に考ぇてくれて
自分ゎ新しぃ服持ってなぃくせに
ゎたしの服ゎ買ってくれるし
ねぇ、ぃっもさ
照れて言ぇなぃケド
ぁりがとぅ
感謝の気持ちを込めて
でも
なかなか言ぇなぃんだょね
心の中でゎどんなに思ってても
口にしなきゃ
伝ゎらなぃかな?
ホントにホントに
ぁりがとぅ