|
詩人:BattlE HearT
どんな言葉が心に刺さっただろうか
どんな温もりが心を溶かしただろうか
どこまでも果てしない道が目の前に続いている
どんな気持ちでこれからを歩けばいい
どこに向かって歩けばいい
漆黒の天を仰いだ夜の始まり
噓とか真実とか
そんな事さえも無意味に思えた
凍える夜に誰が君の手を温める?
誰が同じ温もりで抱きしめてくれる?
答えもないまま
このまま消える様に眠るだけ
明日を繋いで
君を繋いでいたい。
眠らない夜の始まりに
孤独な独りの終わりに。
世界はどこまでも回り続ける。
俺の知らない場所まで
君を乗せて。
永遠の約束なんかいらなかった
ただ
今夜を埋めたかったんだ。
美しく街を彩るネオン
吐き出した白い溜め息
知らなかった
涙で滲んだ景色が
こんなにもキラキラ輝くなんて・・・。