詩人:甘味亭 真朱麻呂
力無い弱々しい足取りでゆっくりと歩いていく
僕が見つめる先には目指している夢がある
遠いようで近くもある
けれど光は追えば追うほどに離れていった
頑張りに裏切られた数だけ涙を流して 挫折と傷みを知ってきた
傷だらけのあの頃
思い出すたび胸の辺りが痛みます
人は挫折と栄光を繰り返しながら
その中で感じた喜びと悲しみに涙を流すんだ
いつも笑ってなんかいられないけど
それでも僕らは夢を追うことは止めない
あの日誓った自分との約束だから
どんなことがあろうと走りきると決めたのです
だから僕はこんなに傷だらけになっても歩みを止めません
それが明日を目指すということ
それが未来に向かうということ
いつか夢が叶うと信じているから
僕はドコまでも走っていける
限りない闘争心を燃やしながら
僕は夢まで走っていきます。