詩人:どるとる
陽射しの中 笑う君がいる夕暮れ時の帰り道を歩く君がいる僕の帰りを待っている君がいるたくさんの君がいる君は今ここにいるそんな当たり前なことも特別に思うから笑った顔も泣いた顔も怒った顔もぜんぶまとめて好きさ悲しいときも雨風にさらされる日もいつだって変わらない雨が降るなら 僕が君の傘になるよ ひとりじゃ辛いなら僕が君の杖になる君の全てになるよ。