詩人:Ray
ほんの一瞬でも
あなたの隣に居られたらそれだけで
『幸せ』だって
思えるようになれた。
あなたの目が誰に向いていても
あなたの頭の中が誰でいっぱいであっても
いま、隣に居るのはあたし。
緊張しちゃって
話せなくて
沈黙のほうが
2人の間に多かったとしても
あなたが
あたしの隣に座って
ほんの一時でも
こうして「近く」に居られるのなら
あたしはそれだけでいいの。
あなたが隣に居るっていう その
あなたの『存在』が
あたしには
とてつもなく嬉しいから。
「ずっと」とは言わないよ。
ただ
今、
隣に居てくれて
ありがとう。