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詩人:どるとる
庭先で揺れてる小さな笑顔 幸せを絵に描いたようなそんな笑顔
優しく微笑んで 少し切なさ漂わせて
生きている 君は生きている 今という今を
当たり前なことがいつも幸せだったんだね
何気ない窓の向こう側見える景色
それが例えどんなにちっぽけでも
あなたが笑うとやっぱり嬉しいし
あなたが泣くとやっぱり悲しいよ
何気なく繰り返すことがそんな毎日が
ありふれていると思いこむのは決めつけるのはこちらの勝手
だけど忘れないでいてねそれはそれは本当は恵まれてるということを
当たり前じゃないさ
特別でもないけれど
例えば庭先で揺れてる洗濯物のような
生乾きの心 幸せはどこにあるか 今ならちゃんとわかるだろう
ここにあるよ
見えなくても感じるさ。