詩人:☆りりぃ★
闇に埋もれてしまった私の心は
いくら君でも救い出せない
友情だの同情だの
下らない鎖で縛られて
生きるくらいなら
孤独と言う箱の片隅で
生きていた方がいい
私が私自身を否定する事もなく
勿論苦しむこともない
そんな私を他人がどう感じるかわからないけど
中にはこれを現実逃避だと言う人もいるだろう
だが私が一つ感じる事は
人は人を裏切り
必然の中で苦しみを感じ
人間と言う真意を見付けられず
逃げ惑う姿は
まるで死に行く野良猫みたいだ
君にわかるか…
もし心理の扉を開く勇気があるのなら
見てみるといい…
現実が交錯する心理と必然の旋律の楽譜を…
全てはそこから始まるのだ…