詩人:葵
いつまでもお待ち申し上げておりますいくら待てども来ぬ貴方この涙がこの声がこの身が貴方を欲し恋い焦がれ枯れていこうともきっと 別の人の元へと往くのでしょうね他の方へ唄う歌も奏でる音も捧げる躰も凡ては貴方を想いながらだと謂うのに…いつまでもお待ち申し上げておりますいつまでも いつまでも…