詩人:メロンソーダ
おそろいのキーホルダー湿った手で握り締めてお前の声をお前の本音を耳をすまして聞き取ろうとするお前が僕の筆箱に何気なく付けてくれていたちっちゃいキーホルダーはお前のポッケからも顔をのぞかせていた僕は淋しくなるとこのキーホルダーを握り締めて目をつぶるんだそうするとお前がすぐ近くにいるってそう感じられるんだお前もこのキーホルダーを見て俺を思っていてほしいな