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詩人:まとりょ〜鹿
夜泣きを止めず私の腕に顔を埋める子。
母と触れ合い私も泣いてた事を思いだす。
笑いのツボが分からない私の子。
母の目にも私がそう映っていたのかもしれない
お腹が空いたと大泣きで訴える私の子。
私もこんな風に母に訴えていたのかな?
母よ…。
母になり、ますますあなたが恋しくなってきます。
母よ…。
気付くのが遅いかもしれないけれど、幼子の私を残してしまった事を一番悔いているのは母である貴方だったのですか?
母になり、母が残してくれた事…。
私も母になったのだから子のために生きてゆきたい。