詩人:カクレクマノミ
嘘もなく
悪意もなく
善意でもない言葉は僕を吐き出す
それは利害を無視して
純粋な心の言葉
僕の言葉
ズルをして傷つかなかった間を埋めるように
心が飛び交う
たまに痛いこともあって
少し傷ついたりして
それでも守りすぎてた自分に戻らないように
僕は心を開き続ける
冷たい言葉が僕に浴びせられても
暖かい言葉のありがたさを忘れない為のものだと思おう
僕の言葉が暖かいものであるように
僕を見ていよう
愛を持って
愛を知って
愛を持って
少し傷ついて
それでも人を愛したい
こっちじゃ会えない大切な人
僕もいずれはそっちの人
それまでの間
愛したい