詩人:umi
桜の花びら散る道を
新しいジーンンズはいて
1人で散歩に出掛けます
自転車に乗った中学生
肩車されてる幼い子
日だまりの中
おじいちゃんと
おばぁちゃん
平凡で穏やかな時間
いつかきっと私も
大好きな貴方と
何気ない会話をしながら
この道を歩けるでしょうか
桜の花びらが
大丈夫だよと
囁くように
頬を撫でていく…
優しい時間
暖な日
そんな日常が
私達2人に訪れます様に
求め合う気持ちが
なくならない様にと
桜ふぶきの中
祈り佇む私を
貴方は笑うでしょうか?
2009/04/11 (Sat)